八王子神社

すぐそばを天竜川が流れ、正面には田んぼの辰野町大字樋口にある八王子神社。御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)の御子神(みこがみ)八柱。

辰(龍)
(龍)に見えますが、由来記には大蛇を匂わすの記載もあります。ツノがあるので辰(龍)よりな気もします。

大きな筆
製の賽銭箱は時間の経過と共に木目が際立ってきます。何かのイベントで使うような大きな筆に見えてしまいます。


276年前の物
保(きょうほ)十七年は1732年。276年前の物。こんなに古い物が普通に置いてあるのはやはりすごい事。※2008年現在


八王子神社由来記
王子神社由来記。暗い下地に白文字は非常に読み易い。訪れた神社に由来記があるとないとでは大違い。

達磨大師
磨大師のように見えますが、関係性が分かりません。達磨大使だとしたら、神社よりもむしろ寺院に置くべきな気がします。


見事な田んぼ
内より鳥居を眺めると見事な田んぼ。鳥居がよく映えます。平成六年建之との事なので、まだまだきれいなものです。




由緒:八王子神社は素盞嗚尊(すさのおのみこと)の御子等八柱を祭神とする。『南信伊那史料』には、大古荒神山の北方(平出・辰野地区)はすべて湖水で、大蛇が潜み辰の湖と称した。東側(樋口地区)は水門の役割を果たしていたが、洪水のために破壊され、湖も次第に涸れて平野となった。
 その後、この地方には毎年疫病が流行し、人々は大蛇が居を失った祟りと恐れ、八柱を奉祀して無病を祈願したところ、病は忽ち跡を絶ったという。ために、近郷近在から数理を遠しとせず参詣し、その霊験も著しいと記されている。
 造営年代は定かではないが、寛保二年(一七四二年)の『社檀造立入用覚』が残っている明治三十三年社殿周囲に玉垣鳥居の建設、同四十三荒神社へ合祀、同四十五年耕地内各祝殿を八王子神社社殿へ合祀、大正五年石造五反幟枠建立、屋根改築、昭和二十七年及び平成六年六月大改修が行われた。※由来記を転載
祭神:素盞嗚尊(すさのおのみこと)の御子神(みこがみ)八柱
例祭日



ご近所神社:大字樋口・奉請大神宮|大字樋口・荒神社|大字伊那富・手長神社|大字赤羽・八嶋神社|大字樋口・千鹿頭神社

辰野町の有名神社:

参拝した中でお薦め
大國魂神社東京都府中市):東京五社の1社。例大祭のくらやみ祭りが有名で、毎年大勢の参拝者で賑わう。摂末社類が多くある。
石室神社静岡県南伊豆町):断崖絶壁に建立され、参拝するには上り坂を含め20分程歩かなければなりません。着いたら絶景です。
仙波東照宮埼玉県川越市):日本三大東照宮の1つとも言われます。日光東照宮に比べれば規模は小さいが、なかなか立派です。