長野県辰野町の荒神山に鎮座する荒神社。御祭神は『奥津比古命（おきつひこのみこと）』『奥津比売命（おきつひめのみこと）』『火産霊命（ほむすびのみこと）』。すぐ近くにはホテル、公園、博物館、美術館などの施設があるにも関わらず驚く程静かで、鳥居から長く続く参道は鬱蒼とした木々に囲まれている。
この鳥居をくぐり森の中の参道を３００メートル程歩くと社殿に辿り着きます。参道は薄暗く、人気は全くないのに蚊はいます。
途中にある祖霊社。何故か中に入れない雰囲気でした。社の紙垂（注連縄に付いている紙）の内、１つだけがすごい勢いで動．．．
風で倒れてしまったという元御神木だった根幹。樹齢約２７０年だったようです。この木を倒す風って、どんな規模だったのだ．．．
別れ道。右が荒神社、左が稲荷神社。左はさながら獣道。左の稲荷神社へ行こうとするも、クモの巣だらけで断念。
注連縄と紙垂。綱が床屋の店先にある３色の『ぐるぐる』に似てる。注連縄に竹箒が垂れ下がっているようにも見える。
真っ黒な賽銭箱に何やら大事そうなノートが忘れられていました。この賽銭箱、この少し重い雰囲気の荒神社に合っています。
大量の扇子に願い事。いわゆる絵馬的な存在みたいです。木の板で出来た絵馬に色々と書くよりも、紙で出来た扇子に書く方が．．．
苔の生え方、腐食具合、あまり威圧的でない表情、ずんぐりした体型。すべていい感じ。苔が狛犬の鬣（たてがみ）に見えなく．．．
岩に蛇口とコップ。手水舎というより手水鉢です。鳥居が２つある別れ道の近くには屋根付きの手水舎がある。
由緒：
祭神：
例祭日：
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