三芳野神社

童歌「通りゃんせ」の歌詞の発祥の地と云われる三芳野神社。川越城本丸御殿がすぐ近くにあり、有料だが内覧する事もできる。美術館や博物館も近くにあるので、(興味があれば)なかなか楽しい。『天神様の細道』を歩くだけでも感慨深いものがある。

天神さまの細道
れが細道、いわゆる『天神さまの細道ぢゃ』の細道。特に行きも帰りも怖い感じはしませんでした。

立派な手水舎
派な手水舎はあるけれど、清める事は出来ませんでした。柄杓もあり、水は溜まっているけど濁っていて、とても口に含む訳...


通りゃんせ なぜこわい
銭箱に『通りゃんせ』の記事が載った新聞が貼付けてありました。タイトルは『通りゃんせ なぜこわい』でした。


まっすぐ歩けません
の稲荷社へ行くには、石段を避けた方が無難です。ご覧のとおり、まともにまっすぐ歩けません。

川越城七不思議
らべ唄発祥の所が記された板碑。隣は川越城七不思議が記されてます。その隣には七不思議の詳細が書かれた案内もあります。


100%推測
らかの際に留め具が外れ、落下し、賽銭箱か何かに当り凹んだと思われる鈴。確証は一切なく、100%推測です。




由緒:三芳野神社は、平安時代の初期に成立したと伝えられ、川越城内の天神曲輪に建てられている。この為、「お城の天神さま」として親しまれている。この天神さまにお参りするには、川越城の南大手門より入り、田郭門をとおり、富士見櫓を左手に見、さらに天神門をくぐり、東に向う小道を進み、三芳野神社に直進する道をとおってお参りしていた。
 この細い参道が、童歌「通りゃんせ」の歌詞の発祥の地であるといわれ、現在でも静かな環境を保持しており、伝説の豊かな地である。
 なお、参道は、江戸時代より若干変化している。※案内より転載
祭神
例祭日



ご近所神社:郭町・三芳野稲荷神社|久保町・浮島稲荷神社|宮下町・氷川神社|松郷・杉森稲荷神社|小仙波町・日枝神社

川越市の有名神社:

参拝した中でお薦め
大國魂神社東京都府中市):東京五社の1社。例大祭のくらやみ祭りが有名で、毎年大勢の参拝者で賑わう。摂末社類が多くある。
石室神社静岡県南伊豆町):断崖絶壁に建立され、参拝するには上り坂を含め20分程歩かなければなりません。着いたら絶景です。
仙波東照宮埼玉県川越市):日本三大東照宮の1つとも言われます。日光東照宮に比べれば規模は小さいが、なかなか立派です。