背面に幹線道路、側面に車の裏道、正面に近隣住民の生活道路という結構騒々しい場所にある落合中沢神明社。それでも社殿は神明造のようで見ていて趣がある。千木の形状や堅魚木の数から判断すると女神を祀っているようです。
鳥居に彫られた『子』にすっぽりと何かの巣。泥蜂と呼ばれる蜂がこんな巣を作る事があるみたいです。
落合中沢神明社と言うだけあって神明造の特徴を備えていますが、地面から離す高床式ではないのが気になります。
賽銭箱も神社によって様々な材質・形状・構造がありますが、神社の構造様式のように名称があるのだろうか。
細い注連縄に紙垂が一つ、他の紙垂は下に落ちていました。基本的に紙製なので雨風には弱くて当然。
月山・湯殿山・羽黒山、三山大権現。由緒正しい感じがします。この三山大権現、意外と色々な所で見られます。
三山大権現の傍らに置いてあった石球。砲丸投げにつかう砲丸を少し大きくしたくらいのサイズです。
由緒：
祭神：
例祭日：
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