雷電神社

あまり見かけない注連縄が付いた鳥居をくぐって、手水舎を左に曲がると稲荷社、曲がらずにまっすぐ進むと雷電神社。県道294号線沿いにあり、稲荷社の赤い目立つ幟が目印になる。すぐ近くにイトーヨーカドーがある。

注連縄は右綯い
こ雷電神社の注連縄は右綯いで右端と左端で太さが異なる。右端から僅かに太くなって中央部分で最も太くなり、一気に細くなる。

手水舎の水盤石
水舎の水盤石には水がない、柄杓もない。ついでに水源もなさそうです。現在のような水道設備がなかった頃のままって事?


古河市名木古木指定
河市名木古木指定、椎(ブナ科)、推定樹齢190年、樹高15.7メートル、幹廻り3.45メートル。名木古木の指定理...


豚っぽい狛犬
んのり豚っぽい狛犬。なんだか少々、愛嬌があります。威圧される感じは一切ありません。

雷電稲荷大明神の幟
電稲荷大明神の幟(のぼり)。参道の壁一面にこの幟が置いてあります。参道をまっすぐ進んで参拝する社は雷電神社。脇道...


雷電稲荷大明神
ちらが参道の幟にもあった雷電稲荷大明神と思われます。雷電神社本殿にはお供え物などなかったのに、こちらには焼き芋が...




由緒:当社の創建は詳らかではない。然し、今を去る351年前(寛永10年)当時の古河城主、土井大炊頭利勝公、築城の際に、城外鬼門に当る所に鎮座し、雷電除けの祈祷をしていたこの社を、城の鬼門除けとして祀った。又、この附近に、雷電組屋敷を置き、その組屋敷の人と、近隣の人々の信仰心により、社殿と祭典行事の組持がなされていた。旧来は、古河城下の修験が別当として管理していたが、明治以降は、近隣の町内がこれにあたり、現在は、雷電神社奉賛会が組織され氏子一同がうけついてきている。※縁起より転載
祭神:別雷神(わけいかづちのかみ)
例祭日:1月1日元旦、2月3日節分、4月25日春季例祭、10月25日秋季例祭、11月25日献祭の年5回



ご近所神社:三杉町・浅間神社|東本町・香取神社|旭町・三峯神社|本町・竹駒稲荷神社|本町・秋葉神社|本町・八幡宮

古河市の有名神社:

参拝した中でお薦め
大國魂神社東京都府中市):東京五社の1社。例大祭のくらやみ祭りが有名で、毎年大勢の参拝者で賑わう。摂末社類が多くある。
石室神社静岡県南伊豆町):断崖絶壁に建立され、参拝するには上り坂を含め20分程歩かなければなりません。着いたら絶景です。
仙波東照宮埼玉県川越市):日本三大東照宮の1つとも言われます。日光東照宮に比べれば規模は小さいが、なかなか立派です。