以前は第六天神社と呼ばれていた、国道136号線沿いにある高皇産霊神社。国道沿いを通っているだけでは見えず、うっかりしていると簡単に見逃してしまうような場所にある。
由緒:創建は承慶應元年(一六五二)とされ、棟札に『奉建立第六天魔王東海道豆州宝郡狩野庄船原村本願主名主(氏名の記載四名)承応元年壬辰十一月』』とあり、氏子中は下船原字林金と云う小部落で、農林業を主とし五穀豊穣・無病息災守護の氏神として篤く鎮際して来た。従って長く第六天神社と称したが、明治五年現社名に改めた。明治九年別殿に「東の御前」を合祀す。※由緒を転載
祭神:高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、東の御前(ひがしのごぜん※豊臣秀次側室)
例祭日:10月19日
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