参拝に訪れた日に参道入口付近の境内で骨董市がやっていたので、結構混んでいるかと思ったが拝殿周辺の境内には人はほとんど居なかったのでゆっくり参拝できました。調布駅から鬼太郎たちのモニュメントが並ぶ天神通りを抜けて10分程度でたどり着けます。天神通りの途中には上布田稲荷があります。
由緒:布多天神社は延長5年(927)の『延喜式神名帳』に載る古社で、式内多摩八座のひとつです。調布の名称の発祥にまつわる話が伝えられています。境内で開かれる市の繁栄と商売繁盛を祈願して、氏子と商人が寛永8年(1796)に狛犬を建設しました。このことは、約200年前から、すでに天神の市が開かれていたことを示すものです。今も毎月25日には市がたちます。太閤秀吉の制札と狛犬は市指定文化財になっています。
祭神:少名毘古那神(すくなひこなのかみ)、菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
例祭日:毎月25日に骨董市が開かれる
調布市の有名神社: