ちょっとした小山を切り崩したような場所に建立されている杉山神社。そのせいか、本殿の裏はすぐに切り立った崖。その分、木々に囲まれて妙に落ち着く雰囲気でした。
由緒:鶴見川流域に72社ある杉山神社のうちの1社であり、最も上流地域にあたると思われる神社である。御神体は延徳4年(1492年)の掛仏であったが、江戸時代末に失われ、現在は日本武尊と弟橘姫の木像が安置されている。本殿及び拝殿は、大正14年に再建されたものである。
9月下旬に例大祭が行われる。※参道入口の案内を転載
祭神:日本武尊(やまとたけるのみこと)、弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)、須佐之男命(すさのおのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)
例祭日:9月28日に近い日曜日
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