平成6年(1994年)の放火により焼失し、再建して10年経っていない立川諏訪神社。境内の隅にはいくつかの末社が祀られており、これらを納めてある社には不自然に炭化した部分が残っており、もしかしたら焼失時の痕跡かもしれません。社殿には諏訪神社の両端に、八幡神社、稲荷神社も祀られている。毎月第4日曜日になると、参道や駐車場で骨董市が開かれなかなかの賑わいになります。
由緒:第五十二代嵯峨天皇の弘仁二年(811年)七月二十七日、信濃国(長野県)諏訪大社(上社)より勧請、鎮祭される。古くは農耕における守護神、ひいては生活の根源神として地域の人々の心の依り所となる。※東京都神社庁の説明より
祭神:建御名方命(たけみなかたのみこと)
例祭日:8月28日前の金・土・日の三日間
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