近くにある説明板によると、ここは通称『御願小』と呼ばれているそうな。『御願小』の読み方は『ウガミグァー』、知らなければ絶対に読めないです。近くの橋を渡ると重厚な雰囲気漂う鳥居があります。
由緒:この聖地は通称御願小(ウガミグァー)とよばれ、戦前は大小種々の樹木や植物が繁茂し、うっそうたるなかに昭和13年御願小とよぶ祠が建立された。広い聖地は左網(ヒジャイジュナ)が張りめぐらされ、人々は畏れをなして立ち入ることはなかった。
1957年この聖地に拝殿(トゥヌ)が建立されウンバハリーkらヌロー火神(ヒヌカン)、村内(ムラウチ)から根神火神(ニカミヒヌカン)、世ヌ神(ユーヌカン)が合祀された。拝殿の建立と併せて御嶽小(ウタキグァー)は原型のまま東側へ移設し、神アサギはウンバハリーより移転された。
以来神事の折々には、祭司が祈願を司る聖地として信仰されている歴史ある拝所である。
旧拝所は、老朽化が激しく改築は区民及び関係者の強い願望であったことから新築された。
なお、建物の規模を大きくしたため総体的に東寄りになったが向きや配置は旧拝所とおなじである。※拝所の概要を転載
祭神:
例祭日:
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