国道136号線(彫刻ライン)に面した所にある伊那下神社。目立つ朱色で大きい鳥居があるのですぐに分かります。境内には樹齢1000年と言われる大いちょうもあるので、これまた目立ちます。他にも様々な彫刻などもあり、なかなか楽しい神社です。近くには漆喰鏝絵で有名な入江長八の作品が保存されている長八記念館がある。
由緒:この神社は彦火火出見尊(産業守護)、住吉三柱大神(航海守護)を祭神とし、延喜式内の古い神社で、源頼朝寄進と伝えられる国宝松藤双鶴鏡や、県文化財指定、金山奉行大久保石見守寄進の青銅金渡金製釣灯籠を蔵しています。
この伊那下神社の境内にある県指定天然記念物の大いちょうは、目通り8m、枝張り25m、樹高22mで樹齢約1000年といわれ、他の2本と合せ古来親子いちょうと称せられています。
秋には黄葉し、沖行く船が目標にしていたと言われています。
祭神:彦火火出見尊(ヒコホホデミ)、住吉三柱大神
例祭日:
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