参道には、隣接する宝福寺に属するのか下田八幡神社に属するのか分かりませんが、大きな釣鐘があります。参道は車道にもなっていて、参道の両脇が駐車場で、奥に少し進むと下田幼稚園という立地条件です。参道の入口はもちろん鳥居があるので、車両は鳥居をくぐる必要があります。車幅感覚に自信がない人は近くの有料パーキングに停めた方が無難です。
由緒:当下田八幡神社は正応年間(1288年頃)既に鎮座せりと伝う 縁起書によれば永正4年(1507年)建設になる社殿は享和2年(1802年)失火により焼失 文化4年(1897年)再建さる 爾来170有余寝んに亘り下田の総鎮守として崇敬をあつむ 昭和58年(1983年)11月22日不慮の事故により出火全焼せり氏子崇敬者一同大いに恐懼奮起してその再建に当る 昭和61年(1986年)8月10日旧にまさる権現造りの壮麗堅固なる社殿及び手水舎新築完成す このことは神社役員はもとより広く氏子崇敬者各位の奉賛による一大事業でありここにその名を刻し徳を後世に遺すものである 昭和61年8月吉日 ※下田八幡神社再建之碑から転載
祭神:応神天皇(おうじんてんのう)
例祭日:8月14日・15日(下田太鼓祭り)
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