遠くからでも大きな公孫樹、大公孫樹が目印になる横川の諏訪大明神。この公孫樹は樹齢が400余年との事で、400年程前に土に落ちたたった一粒(かどうかは分かりませんが)の銀杏が、こんな事になるとは圧巻です。
しかしながら静岡県にはもっと長生きな公孫樹が賀茂郡松崎町の伊那下神社にあります。こちらは樹齢1000年と言われています。
しかしながら静岡県にはもっと長生きな公孫樹が賀茂郡松崎町の伊那下神社にあります。こちらは樹齢1000年と言われています。
由緒:
祭神:
例祭日:
下田市指定文化財:『大公孫樹』昭和四十六年九月六日指定 天然記念物
公孫樹は落葉性の裸子植物で中国原産、日本では「いちょう」といい、街路樹、庭園樹として栽培されるが、下田市内では神社、仏閣の庭木に多く植栽されている。雄雌異株の植物で、花粉は春雌花の胚珠に入り、その中の花粉室で成育し、九月上旬精子を出して受精する。種子は核果的で、熟すると異臭がある。これがいわゆる「ギンナン」であり、食用に供されている。この大公孫樹は樹高二十メートル、根回り七メートル、目通り五.四メートルで、樹令およそ四百年と推定される。下田市内ではこれにまさる公孫樹は見当らない。※案内板より転載
下田市の有名神社: