都道256号線、通称『甲州街道』と多摩川のちょうど中間辺りに位置する青柳稲荷神社。専用駐車場があるかどうかは分かりませんが、河川敷公園の駐車場に停めて歩いても5分くらいです。近くに相撲部屋の荒磯部屋があったが、親方の定年と共に部屋を閉じたそうです。
由緒:青柳と石田は、明治二十二年の谷保村と合村までは、それぞれ村として独立していました。現在は「大字」としてその地名を残しています。
青柳は、その昔、今日の府中市本宿の多摩川南岸の青柳島にありました。寛文十一(一六七一)年多摩川の大洪水により青柳島は流失、現在地に移住し、青柳村を開拓しました。
石田も青柳と時を同じくして、今日の日野市石田から移住したものです。
青柳稲荷神社は、青柳、石田の鎮守であり、一間半×二間の覆屋(おおいや)で、二月初午、九月大祭等の例祭が行われています。※境内案内板より
祭神:
例祭日:二月初午、九月
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