とても新しくどこも劣化していないように見える御嶽神社。平成元年に氏子と地域住民の浄財によって再建されたそうです。建立から２０年程度ではまだまだ奇麗な状態です。※２００８年現在
参道には落ち葉やゴミが無く、とても手入れされている印象です。左側には自治会館、右側には駐車場。
見た事がないタイプの狛犬です。平成生まれは奇抜なデザイン。実際に見るとかなり小さい狛犬です。
石塔と石造祠。分かり難いけど左の石塔には『石坂供養塔』と読めなくもない。石坂供養塔はやたらと古そうです。
御嶽神社再建記念碑。建立の詳細が彫られています。氏子から大事にされていた事が伺い知れます。
狛犬と紅葉っぽい植木。秋には結構いい景色になりそうです。狛犬の背中は意外と細かく毛並みが彫られていた。
鳥居の裏には『平成元年九月吉日』の文字。文字が見え難い風合いになるまでに何年かかるのでしょう。
由緒：本社は、瓜生地区の鎮守として建立されたものである。昭和四十一年より開始された多摩ニュータウン開発と多摩土地区画整理事業のため、本社も仮移転を余儀なくされた。前記事業終了とともに、氏子の総意によって、元地への建替えが決定され、氏子を始め地区居住の多くの人達の浄財を集め建立されたものである。当地区の鎮守として鎮座させ、末永く地区の人々の平安と発展の御守護を願い、建立を記念してここに記す。※記念碑より
祭神：
例祭日：
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