『記』によるとこの社には瘡守稲荷宮と正一位稲荷宮の二社が合祀されているそうです。境内の『記』には瘡守稲荷宮となっていますが、役所のウェブページや地図には瘡守稲荷社と記されています。
由緒:此の場所に祀られて居る 稲荷神社 地蔵尊 等は多摩ニュータウンの事業用地として昭和四十二年東京都に買収され四十七年四月現在の場所に移転合妃されたものである。
正面の社は 瘡守稲荷宮 と 正一位稲荷宮 二社の合妃されて居る社である瘡守稲荷宮の創建は元文五年三月(一七四〇)小泉清左エ門外二十二名の氏子により遷宮され 安政四年三月(一八五七)別々に祀られて居た二社を移転前の場所に合妃再建されたものである。 ・・・中略・・・
正面境内右側にある石造祠右より金比羅宮祠
民話伝説の鶴を祀る祠 願主田中氏
弁天祠年代不詳だが山王下五六六番地 地先より移転前の所に移したとの言伝えである
※境内入口の記より抜粋
祭神:
例祭日:
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